中濃地域内循環イニシアチブについて
我々の目的
我々は中濃にて持続可能な地域を作っていくために活動しているメンバーが、その仕組みをより広域に構築していくために設立した組織です。
そのためには、地域の外へお金をなるべく出さない、”地域内循環”の仕組みづくりが必要です。
そのような考えを多くの皆さんに伝えていく役割を担うことを目的として、
中濃地域内循環イニシアチブという名前にしました。
その一つの方法として、皆さんが使っている電気を”地域電力”から購入して、地域外に支払っている電気料金を、地域の中に落とす仕組みを提供していくことを事業の一つとして行っていきます。
地域内において、”稼げる事業”から得られた利益を地域内の社会課題解決のための費用に使っていく。そんな経済循環の仕組みができれば持続可能な仕組みになると考えています(ドイツではこの仕組みをシュタットベルゲといいます)。
参画メンバー
小森胤樹
株式会社 郡上割り箸 代表取締役
フォレスターズ合同会社 代表社員
経営実践研究会 世話人 地域循環研究委員会委員長
加藤慎康
美濃加茂市「まちづくりコーディネーター」
大ナゴヤ大学 初代学長
木曽三川電力みのかも株式会社
合同会社カモケンラボ
本法人設立の経緯
本法人は2020年に、郡上エネルギー、みの市民エネルギー、木曽三川電力
みのかもの3法人が地域内循環を共同で実現するために設立しました。
電力自由化の仕組みを地域にお金を落とす仕組みとして使いたい、地域内循環の装置として活用したいと考えた3社が集まり、連携して活動するために作りました。
そんな中、2020から21年冬の電力高騰、さらに2021年秋から、2022年春の現在まで続いている、電力高騰の影響を受け、地域新電力を続けて行くことができない状況になりました。
それでも我々は、地域内循環の装置としての地域や同じ価値観をもったコミュニティのための電力会社の価値をあきらめてしまうことはできませんでした。
日本の電力市場はまだ始まったばかり。安定した仕組みとなるにはまだ時間がかかると思います。
それまでの間、この価値を伝え続けていくために、本法人の形を変えて運営していく判断をしました。